モグニャン マグネシウム 危険

モグニャンのマグネシウムの量は危険?ストルバイト結石になる?

 

大切な家族の一員でもある猫さんのキャットフードを選ぶ時に、成分表も気にする方は少なくないと思います。

 

その成分の中でも、リンナトリウムマグネシウム、この3種類は特に重要視されるのではないでしょうか?

 

なぜかと言いますと、腎臓病になるとリンとナトリウムが少ないキャットフードが必要になりますので、腎臓病になる前に予防として、最初からリンとナトリウムが少ないキャットフードを選ぶ方もいてるのではないでしょうか?

 

そしてマグネシウムは、尿路系の病気に関わる成分で、このマグネシウムの量が多いとストルバイト結石の原因になると思っている方がおられると思います。
のちほどご説明いたしますが、これは間違った解釈です。

 

そこで、我が家の猫さん2匹にも食べさせているモグニャンの成分を確認し、マグネシウムの量が危険なのか徹底的に調べました!

 

 

>>モグニャンの詳細はこちら!

 

モグニャンの公式サイトとパッケージには、リン、ナトリウム、マグネシウムの数値が書いていなかったので、専属の担当の方に問い合わせてみました。

 

余談ですが、私には、モグニャンの販売元、株式会社レティシアンには私専属の担当の方がおられるのです。

 

ですので、他の方が知らない情報も聞けたりしちゃいます。

 

少し話はそれましたが、マグネシウムはストルバイト結石の原因と言われていますが、実は正確に言いますと違います。

 

マグネシウムの量が少なければストルバイト結石にはならないという訳ではないのです。

 

そして、マグネシウムは猫さんが生きていく上で必要不可欠な成分、ミネラルでもあるのです。

 

では、マグネシウムが猫さんにとってどういう影響を与える成分なのかをご紹介していきたいと思います。

 

モグニャンの成分を確認。マグネシウムの量は危険?

 

粗タンパク質

30%

粗脂肪

16%

粗繊維

3%

粗灰分

6%

水分

7%

オメガ6脂肪酸

2.95%

オメガ3脂肪酸

2.08%

リン

0.53%

タウリン

0.10%

ナトリウム

0.30%

カルシウム

0.62%

マグネシウム

0.12%

エネルギー

374kcal/100gあたり

 

 

私のお仕事の関係でお付き合いのある方なのですが、動物病院をご自分で開業してらっしゃる臨床獣医師の方にモグニャンの成分表と原材料を見て頂いてどういうキャットフードか調べて頂いたことがあります。

 

すると臨床獣医師の方もモグニャンを認めました!

 

私の病院では、腎臓病食は嗜好性が悪いのが多くて猫さんがなかなか食べないといったことが多いのです。ですので、数社のサンプルを用意しています。モグニャンは療養食ではないですが、腎臓病の療養食に近い組成となっていますのでとても良いキャットフードですよ。食材も良いのが使われていて、嗜好性も良さそうなのでこれなら猫さんも喜んで食べてくれる可能性が高いですよ!


とおっしゃられていました。

 

これを聞いた時は、「モグニャンを選んで本当によかった!」と心の底から思いました。

 

ストルバイト結石の原因がマグネシウムと言われるのはなぜ?

 

マグネシウムが多いキャットフードはストルバイト結石の原因なのだから、マグネシウムの量は少なければ少ないほど良いという、間違った解釈がされています。

 

マグネシウムが多いからストルバイト結石ができるのではなく、マグネシウムが多いと尿がアルカリ尿になるので、ストルバイト結石が出来るのです。

 

猫の尿のphは6.5が理想で、ph8とかのアルカリ尿で【ストルバイト結石】が出来ます。

 

その逆で、ph5の酸性尿で【シスチン】という物質ができます。まれに両方出来る厄介な猫もいます。

 

【シスチン】というのを初めて聞いた方もいてるのではないでしょうか?

 

【シスチン】というのは、雪印のマークのような結晶が出来ます。症状はストルバイト結石と同じで、症状としての血尿も同じです。

 

ストルバイト結石にならないように、猫さんの尿をアルカリ性から酸性に近付けるように尿酸化剤というものがあります。

 

この尿酸化剤は有名な大手メーカーのロイヤルカナンやヒルズのキャットフードにも入っています。

 

一番効くのはDL-メチオニンという尿酸化剤です。ただし、0.3g以上投与すると中毒になる危険性のある成分でもあります。

 

そんな危険性のある成分を大手メーカーが使っているのを知った時は衝撃的でした。

 

ストルバイト結石を予防する方法とは?

 

ストルバイト結石を予防するには、まず、尿のphをアルカリ性から酸性にする必要があります。

 

大手メーカーが使用しているような危険性のある尿酸化剤以外でも、尿を酸性に近付ける成分が含まれている自然な食材、フルーツがあります。

 

それは、アメリカでは3大フルーツのひとつとして扱われているクランベリーです。

 

モグニャンにはこのクランベリーが原材料のひとつとして使われているのです。

 

クランベリーを使って酸性尿にする予防方法は、予防医学的にも証明されている方法だそうです。

 

だからモグニャンではクランベリーを原材料のひとつとして選んだのでしょうね。

 

そして、マグネシウムは猫さんが生きていく上で必要不可欠なミネラル、成分でもあり、必要最低限のマグネシウムを摂取しなければストルバイト結石になる原因でもあり、じゅうぶんなマグネシウムを摂取しなければストルバイト結石を防ぐことができません。

 

生きていくために必要な量以下にマグネシウムを制限すれば、猫さんの健康、身体に良いはずはありません。

 

AAFCO(全米飼料検査官協会)とは?

 

猫さんを飼っている方ならAAFCO(全米飼料検査官協会)というのを聞いたり、見たことがあるのではないでしょうか?

 

AAFCO(全米飼料検査官協会)は、アメリカの各州の検査官が、飼料とペットフードの安全性、表示などに関して科学的な指針を出すところです。アフコと呼ばれるものです。

 

このAAFCOが定めるキャットフードの栄養素の基準は、あくまで、猫さんが生きていくために必要な最低限の基準です。

 

AAFCOが定めるマグネシウムの基準値は、子猫で0.08%、成猫で0.04%です。

 

モグニャンのマグネシウムは、0.12%です。

 

ここで間違えないでほしいのですが、このマグネシウムの数値はAAFCOが定める猫さんが生きていくために必要な最低限の数値です。

 

つまり、この量を下回ると言うことは、猫さんが生きていくために必要とする最低限のマグネシウムが足りないということになります。

 

ということは、猫さんの体調が悪くなるということです。

 

ちなみに、AAFCOが定めるリンの基準値は、子猫で0.8%、成猫で0.5%です。

 

モグニャンのリンの数値は、リンは0.53%です。

 

モグニャンのマグネシウムの量はAAFCOの基準値より大きく、他の数字は近いといった感じです。

 

これからキャットフードを選ぶ方は、AAFCOの数字は『最適』ではなく、『最低基準』であることを覚えておいて損はないですよ。

 

本当にストルバイト結石を予防するためのキャットフードを選ぶなら、モグニャンのような白身魚がメインの低タンパク質で無添加、そして、尿を酸性に近付ける効果のあるクランベリーが含まれているものを選ぶべきです。

 

 

>>モグニャンの詳細はこちら!